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ホライゾン

◎ホライゾン
アナログ式の姿勢計測器「見木式傾斜角度計」をデジタル化し、前額面での骨盤左右傾斜、矢状面での骨盤前後傾斜などに加え水平面での回旋角度も計測でき、計測データもPC上でエクセルにて確認することを可能としたものです。平成19年からNEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の福祉用具研究開発助成を受け、理学療法士、作業療法士、リハビリテーションエンジニアを含む大規模なプロジェクトが編成され、前額面、矢状面の傾斜角度だけではなく、水平面の「回旋」角度も計測できる世界初の計測器として開発が進められてきました。
HORIZON1

HORIZONの外観です。





HORIZON2

HORIZONによる骨盤線の計測の様子です。











HORIZON3

水平面での骨盤回旋角度計測のしくみです。






水平面での計測においては、上図では、シート前縁を「基準点」として計測をおこなっていますが、ボタン一つでどこの場所でも「基準点」を設けることができます。例えば、骨盤に対する体幹部の回旋角度を計測する場合には、骨盤部分を基準点とし体幹部分にHorizonをあてれば骨盤に対する体幹の回旋角度が計測することができます。 

 
◎参考文献

・半田隆志,見木太郎,佐野公治,廣瀬秀行,井筒隆文,古賀洋,木之瀬隆:デジタル式座位姿勢計測器の開発と評価.日本生活支援工学会誌, Vol.11 No.1:34-42,2011
本文はコチラから(別ページに移動します。*作成中)

 
ホライゾンに関するお問い合わせは株式会社ユーキ・トレーディング













 


 

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